東京都荒川区南千住の駅から程近いところに小塚原回向院があります。小塚原回向院は小塚原刑場に隣接し刑死者を弔うために建立されました。この刑場で杉田玄白らは腑分けに立会い蘭書ターヘル・アナトミアの図譜が精緻描かれていることに驚き翻訳を決意し、解体新書の出版につながります。実は杉田玄白らは身分が高い者は腑分け自体は行いません。あくまで立会いなのでした。
腑分けが行われた記念として碑がありました。
解体新書の絵とびらのレリーフと説明文がありました。
小塚原刑場で処刑された吉田松陰やねずみ小僧の墓がありました。
二子玉川ステーションビル矯正・歯科
小児歯科担当 髙見澤 豊