Daiichi Sankyoくすりミュージアムは、東京日本橋にある企業ミュージアムで東京メトロ半蔵門線三越前駅から徒歩3分くらいである。本ブログでは、今まで医史跡、医資料館探訪記27 道修町ミュージアムストリートを訪ねて、医史跡、医資料館探訪記32,33 内藤記念くすり博物館を訪ねてで製薬会社の企業ミュージアムを訪ねてきた。内藤記念くすり博物館は我が国におけるくすりの歴史を中心としており、田辺三菱製薬史料館は正しく社史そのものミュージアムであった。本ミュージアムは、くすりの体の中での動き、働き、くすりの原材料などくすりの科学館的な要素がみられ、今までの歴史館的なミュージアムと異なる点であろう。
くすりミュージアムの入り口はポップな感じで子どもでも親しみやすい感じである。コロナ禍で予約制となっている。
くすりの工場の映像があり、ほとんどが無人で清潔な環境で作られていることが分かった。
写真はくすりミュージアムのホームページより転載。
薬剤の剤形により薬の働くがどのように違うかのクイズ(左)、免疫細胞を助けてウイルスをやっつけるゲーム(中)など子どもも楽しめるような仕組みがたくさんある。薬の材料になる動植物など展示(右)。
くすりミュージアム唯一の撮影可能なブース(1階受付カウンター脇にある)。子どもたちも十分楽しめる施設なので、家族で行くことをお勧めする。
二子玉川ステーションビル矯正・歯科
小児歯科担当 髙見澤 豊